モンスターハンター4Gにおける、片手剣の特徴を指南する。
1、威力は低いが、素早い攻撃が可能。
2、抜刀状態でアイテムの使用が可能。
3、性能は、最弱だが盾での防御が可能。
4、段差の下からジャンプ攻撃が可能。
5、斬れ味補正があり、攻撃が弾かれ難い。
それぞれについて詳しく説明する。
威力は低いが、素早い攻撃が可能
モンスターハンター4Gにおける片手剣は、リーチが短く、一撃の威力が低い。
その代り、素早い攻撃が可能で、短い時間に多く攻撃が出来る。
それ故に片手剣は「手数の武器」と言われておる。
片手剣における最大の長所と言っても良いじゃろう。
片手剣は、初心者用の武器とも言われておるが、その性能を引き出すには、最大の長所である「手数」を稼がねばならない。
しかし、未熟な者には、この「手数を稼ぐ」と言う事が出来ん。
使いこなすには、相当な鍛錬が必要じゃろう。
この手数こそが、片手剣の攻撃の基本であり、奥義でもある。
抜刀状態でアイテムの使用が可能
モンスターハンター4Gにおける片手剣は、抜刀中、すなわち武器を出している状態でアイテムを使う事が出来る。
地味に感じるかも知れんが、非常に便利で効率的じゃ。
武器をしまう動作を省略出来る為、隙を少なくする事が出来る。
隙が少ないと言う事は、死ぬ可能性が減るのに加えて、省略して出来た時間を攻撃をする時間に出来る。
つまり、抜刀状態でアイテムが使えると言う事は、手数を増やす事にも繋がるなのじゃ。
意外に理解していない者も居る様なので、一応操作方法を説明するが、使いたいアイテムを「L+Y、A」で選択した後に「R+Y」で使用じゃ。
もちろん、パネルカスタマイズのアイテム登録でセットした物でも大丈夫じゃ。
片手剣の長所の一つなので、この能力を使いこなすんじゃぞ。
性能は、最弱だが盾での防御が可能
他の流派では、盾についてあまり説明してない所も多い。
性能は、モンスターハンター4Gの中では、最も低いのだが「盾で防御出来る」と、言う事が非常に大事なんじゃ。
具体的にどう性能が低いのかと言うと、盾で防御した時に大きく後ろにのけ反り、硬直が長いと言う事じゃ。
ランスやガンランスの様に・・・・・
「盾で防御して、すぐに攻撃に転じる」
と、いう事は、片手剣では、出来ないと言う事じゃ。
たとえ「ガード性能+2」のスキルを入れてもじゃ!
上にも書いたが「盾で防御出来る」と言う事が重要なんじゃ。
ちなみに防御出来る攻撃の種類は、ランスやガンランスと同じ。
あくまでも、防御した後の隙の違いだけじゃ。
だから「ガード強化」のスキルを入れれば、普段盾で防御出来ない攻撃も防御出来る様になる。
例えば、グラビモスのガス類の攻撃やテオ・テスカトルのスーパーノヴァも盾で防御出来る様になる。
しかしながら、盾での防御は、あくまでも非常時に使うべし。
大きくのけ反り、隙が多くなるからじゃ。
通常は、盾での防御が必要ない位置取り、足運びをするのが、片手剣での戦い方じゃ。
段差の下からジャンプ攻撃が可能
この能力は、片手剣だけの能力で、これによって、段差の多い所では、操虫棍並に敵にジャンプ攻撃を繰り出す事が出来る。
段差の上からも下からもジャンプ攻撃が出来て、しかも、一度のジャンプで2回攻撃出来る事も敵に乗りやすくなる要素じゃ。
ちなみに段差の下からジャンプ攻撃をするには、段差に対して直角に行かないとジャンプ攻撃にならないので、そこを注意すべし。
斬れ味補正があり、攻撃が弾かれ難い
具体的な数字で説明すると、モンスターハンター4Gにおける片手剣の斬れ味は、素の状態で(スキルが何も無くても)1.06倍の上方補正が掛かっている。
僅かな数値じゃが、この僅かな差で攻撃が弾かれない事が多々ある。
同じ斬れ味でも他の武器では、攻撃が弾かれるのに片手剣では、弾かれないと言うのは、この為だ。
この斬れ味補正は、与えるダメージにも関わって来る。
よって、片手剣の素による斬れ味補正の恩恵を最大限に受けるには、手数を増やす事だと言う事を頭に入れておくべし!
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