モンスターハンター4Gにおける片手剣の技を指南する。
「突進斬り」
威力18
(抜刀時)Xボタン+Aボタン
(納刀時)スライドパット+Aボタン
前方に小さくジャンプして斬りかかる攻撃。
移動と攻撃を兼ねているので、攻撃の起点にしたい技。
また、この技を出した後にスーパーアーマー(以下SA)が2秒位付く。
SAとは、敵の足に当たった時の様なちょっとした攻撃、風圧、味方からの攻撃に対して怯まなくなる状態。
怯まなくなるだけで、ダメージを受ける攻撃は、ちゃんとダメージは受ける。
敵との距離がある場合は、積極的にこの技を使いたい。
「斬り上げ」威力14
Rボタン+Xボタン
または、突進斬り、回避後ににXボタン
後に指南する突進斬りからの連続技と、抜刀状態からの連続技に使う技。
「斬り下ろし」威力14
Xボタン
連続技の途中に入れる技。
単体で使う事は、ほとんどない。
「横斬り」威力13
Xボタン
「斬り下ろし」の後に出る技。
連続技に組み込む技。
「剣盾コンボ」威力10+20
Xボタン
「横斬り」の後に出る技。
通称「盾コン」
剣での斬撃と盾での打撃の二段攻撃。
技の硬直が長い上に味方に当たると、例えSA状態でも吹き飛ばしてしまう為、使用を控えるべし。
「水平斬り」威力21
Aボタン
連続技に組み込む技。
単体では、ほとんど使わない。
片手剣の技の中では、威力が三番目に高い技。
「斬り返し」威力19
Aボタン
「水平斬り」の後に出る技。
後に指南する連続技の締めの技。
「盾攻撃」威力8
スライドパット+Aボタン
盾で殴り掛かる攻撃。
威力が低く味方に当たるとSA状態でも吹き飛ばしてしまうので、使用は控えるべし。
敵を気絶させる事が出来るので、ケルビから角を剥ぎ取る時に使うと良い。
一応、極限状態の敵も含む全ての敵の部位に弾かれずに攻撃が可能。
「バックナックル」威力16
「盾攻撃」後にAボタン
性質は「盾攻撃」と同じ。
ケルビから角を剥ぎ取る時以外は、使わない。
「回転斬り」威力24
「斬り返し」「ナックバックル」の後にAボタン
攻撃の連携中にXボタン+Aボタン
特殊攻撃パネル
片手剣の中では、二番目に威力のある技。
威力は、あるのだが、技が出るまでと、出た後に隙がある。
その後は、回避に繋ぐしかないので、攻撃の手がそこで終わってしまう。
出すのなら「斬り返し」の後にAボタンで出そう。
「ガード攻撃」威力14
Rボタン+Aボタン
盾を構えながら攻撃をする。
使わない技だが、爆弾の爆風を回避で躱せない未熟者が爆弾を起爆するのに使える。
「バックステップ」Rボタン+スライドパット↓+Aボタン
または、連携中にスライドパット↓+Aボタン
その場から後ろにジャンプする。
回避性能、回避距離の影響も受け、特に回避距離を発動させていると、バックジャンプにのみ回避距離が影響して、大きくバックジャンプしてしまうので、以下に指南する突進斬りが当たらない事が多々ある。
バックジャンプ後は、操作により以下の三つの技が出る。
「溜め斬り」威力20+37(属性補正二倍)
↓+A後にAボタンを押し続ける。
バックジャンプ後に力を溜めて(出るまでに時間がかかる)前方に突進斬りを放つ。
その時にスライドパットを↑にすれば、突進斬りの距離が伸び、↓にすると、距離が縮む。
これにより、回避距離が発動していても↑にすれば、突進斬りが当たる。
属性付の武器は、属性が二倍になる補正あり。
「溜め斬り」後に「斬り上げ」に繋がるので、そこから連続技に繋ぐ事も可能。
この技は、SAが付かない。
「斬り上げ」↓+A後に↓のみ入力し続けると、この技が出る。
ここから、バックジャンプにも繋げるので、敵との距離を離す時に使える。
と、説明している流派があるが、地蔵流としては、その用途には、使えないと言っておこう。
試しにやってみたいと言うのなら、バックジャンプ後に↓に入れっぱなしで、Aボタンを連打すれば、簡単に出せる。
「突進斬り」バックジャンプ後に使うのは、主にこの技。
バックジャンプ後に何も入力し続けなければ、この技が出る。
この技には、SAが2秒程付くので、味方との乱戦時に使うと、味方の攻撃に怯む事無く攻撃し続けられる。
この技の後に「斬り上げ」が繋がるので、SAが切れる前にバックジャンプからこの技を出せば、SAを維持し続ける事が可能。
「回避行動」Bボタンだけを押すと前方に。
左右にスライドパットを倒すと、その方向へ回避行動を取る。
抜刀状態で回避行動を取った時に限り、回避行動後にXボタンを押すと「斬り上げ」に繋がるので、そこから連続技に持って行く事が出来る。
「回避距離」のスキルと合わせる事により、一気に敵との距離を縮めて、連続技に持っていく事が出来る。
「ジャンプ斬り下ろし」威力20
空中でXボタン
直後にXボタンで「斬り上げ」に繋ぐ事が出来る。
「ジャンプ突進斬り」威力20
段差の上から「突進斬り」で突っ込む。
空中でXボタンを押せば、上記の「ジャンプ斬り下ろし」が出てジャンプ二段攻撃が出来る。
「ジャンプ斬り上げ」威力18
段差の下から「突進斬り」で突っ込む。
段差に対して、直角に行かないと出ない。
空中でXボタンを押すことで上記の「ジャンプ斬り下ろし」が出てジャンプ二段攻撃が出来る。
また、以外に知られていないが、抜刀状態で小さな段差を登りきった辺りでAボタンを押すとジャンプするので、すかさず続けてAボタンを押すと二回斬る事が出来る。
こちらの方が、段差の下から「突進斬り」で入ってジャンプするより、より遠くに高くジャンプする事が出来る。
また、納刀しないと登れない段差を登って、片足が上に着いた辺りで、Rボタン+Xボタン+Aボタンで、武器を抜いてジャンプする。
そこですかさずAボタンで二回攻撃出来る。
覚えておいて損はないじゃろう。
片手剣の連続技
多くの流派では、以下の連続技を指南している。
「納刀状態から」突進斬り(スライドパット+Xボタン)
↓
斬り上げ(Xボタン)
↓
斬り下ろし(Xボタン)
↓
横斬り(Xボタン)
↓
水平斬り(Aボタン)
↓
斬り返し(Aボタン)
↓
斬り上げ(Rボタン+Xボタン)から繰り返し、または、回避へ・・・・・
「抜刀状態から」斬り上げ(Rボタン+Xボタン)
↓
斬り下ろし(Xボタン)
↓
横斬り(Xボタン)
↓
水平斬り(Aボタン)
↓
斬り返し(Aボタン)
↓
斬り上げ(Rボタン+Xボタン)から繰り返し、または、回避へ
これらの連続技は、非常に有効であり、地蔵流でもこれを支持する。
注意する事は「横斬り」の後にXボタンを押し過ぎて
「剣盾コンボ」を出してしまわない事。
理由は、上にも書いたが、味方を吹き飛ばしてしまうからじゃ。
コツは、一発一発確かめながらボタンを押すのではなく、リズムで押す事。
どうしても出来ない者は、「突進斬り」からXボタン連打でも良いが「斬り下ろし」が終わる辺りで、Aボタン連打に変える事。
そうすれば「横斬り」の後に「水平斬り」に繋がる。
その後にAボタンを連打し過ぎると、今度は、「回転斬り」まで出てしまうので、連打し過ぎない事。
敵のいない所で、何回も何回も素振りをして稽古するべし!
この二つの連続技をその時の状況により、臨機応変に使う事。
例えば、敵の転倒時や拘束時など、攻撃する時間がある場合は、上記の連続攻撃を繰り返し、逆に敵の僅かな隙を突く時は、「横斬り」までの3発にしておくなど・・・・・
また、味方との乱戦時には、連続技の途中にバックステップからの攻撃を挟めばSAを維持して味方からの攻撃に怯む事なく攻撃出来る。
具体的には「突進斬り」から入った場合「水平斬り」辺りでバックステップを入れて、連続技に繋ぎ、その後にまた「水平斬り」からバックステップ・・・・・・
と、繋げば良いじゃろう。
「斬り返し」まで行くと場合によっては、SAが切れてしまうので、そこも臨機応変じゃ。
片手剣の技、連続技のまとめ
片手剣の技は、多く感じるかも知れんが、「基本となる二つの連続技」と、「バックステップからの突進斬り」これだけ、覚えれば良いのじゃ。
一人で戦う場合は、もっと簡単で、「基本となる二つの連続技」だけ覚えれば良い。
もちろん、回避やジャンプ攻撃も使うが、こんなの覚えるまでもないじゃろ?
あまり難しく考えん事じゃ。
その代り、基本の連続技は、きっちり稽古して、習得するんじゃぞ!
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